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No.35 Another story~実は4日間ストってた話~

前回までに記事で3日連続ストリートナンパと書いていましたが、実は4日目やってました(笑)
ご察しの通り4日目は即れませんでした(涙)
でもおまけで書きます。




~5月某金曜日~


この日は21時くらいに仕事が終え、その足でスーツのまま街へ出る。
これまで3日間の平日と比べると街ににぎわいを感じ、人の数もやはり多かった。

サージングをしながら、ターゲットを見つけたら、特に躊躇することなく、声かけをしていく。
しかし反応が悪く、ソロ案件も昨日までより明らかに少ない。
やはり週末で飲み会が多いのと決まった2次会がありことごとく断られる。
場所を常に移動しながらソロ案件のサージングを続ける。



12声掛け目
繁華街を一人でゆっくり歩いでいる子に声掛け。
少し驚いた様子でこちらをしっかり見てきて目を合わす。

笑顔で会話を軽くしつつ、早速連れ出し打診する。
「帰る前にもう1杯飲んでいこ」で難なく居酒屋へ連れ出し。

女の子はとても今どきの感じのお洒落さんで女子会帰りらしい。
目をしっかり見てきて、会話が進むと飲んだせいなのか分からないが目が潤ませながら、なぜか食いつきが半端なかった。


早々に恋愛の話をすると「最近別れたばかり」らしい。
自分の恋愛に対する考え方やアドバイス的な事を伝える。


1時間程度話しただろうか、話も盛り上がったところで退店を選択する。


「終電俺のせいで無くなったよね?もっと話したいし、今日は泊まっていったら?」
「・・・・・・いや、最近別れたばかりで、傷つきなくない。」
「どうして傷つくの?」
「かすてーらに好きになってもらう自信がない」
「たとえ家にいって何もなかったとしても家にいかないのは私のけじめ。だからごめんね」



泣きそうな顔でそういうことを言ってきた。
どうやら何をいってもダメだなと感じてしまった。
その時はグダ崩しとか関係なく、次に何を言おうか全く思い浮かばなかった。



で放流。(お別れのキスはしたけど)



この4日間街に続けて出て一番食い付きを感じ、ゲットまで容易にイメージ出来たのに。
うまくいかないモノだなと感じたのと、この子に関しては僕の遊びにつき合わせてはいけないと思ってしまった。


負け!



ここからの内容は前回記事を書きながら思い浮かんだので、書く。

--前回記事内容抜粋---------------------------------------------------------------------------
街ナンパのやり方はこれまでと同じ。
街を歩きながらサージングする。
ターゲットを見つけたら声掛けをする。
そこで会話を始めることが出来たら、今度は相手との関係を良い方向へ構築していく。
そして結果的に体の関係を結ぶ。
(女性からすると結んでしまったかな?)

至ってシンプルである。
---------------------------------------------------------------------------------------------
の続きを書く。


もちろんナンパ師によってゲットするまでの方法論は違うし、個性はあると思う。
弾丸即を狙うなら連れ出し先も変わってくるし、会話の展開スピード、ボディタッチまでの早さ、等々女性との関係性を身体的にも精神的にも当初距離がある段階をスピーディーに縮めていかなくてはならない。
別の言い方をすると、遊びがなく、無駄を一切省いた形であろうか。

しかし今の僕は弾丸即などスピード重視のやり方ではなく、しっかり相手とやり取りを通じ、心をしっかり開いてから、体の関係を結びたいと考えている。

いつかの記事にも書いたが、いくら効率的に女性をゲットして数を稼いだところで刹那的な体の欲求は満たせても心の満足度には繋がらないなと考えているからである。

今は効率的にゲットする方法とか以前に一人の女性と男性がしっかりコミュニケーションを通じて深くなっていく過程を楽しみたいなと思っている。



色んな考えがあると思うが、自分本位で自己欲求を満たす為だけのナンパは女性をひどく傷つけるのではないかと思う。

僕はSEXしたいという欲の前提があるからナンパをしているわけでその気持ち自体は全く構わないと思う。
しかし、女性が心を開いた結果として体を許してもらうのが本来の姿である、と僕は思っている。

効率やゲットを優先するが為に無理矢理であるとか、自己欲求を満たすが為のやり取りや、女性に気を遣わないやり方はしないでほしい。

そんな事が事実として起こっているから女性はナンパが嫌いになるのではないかな。
いい噂よりも悪い噂の方が広まるしね。

また結果的にSEXしたとしても女性自身が納得できる理由を与えてあげるようなやり方をして欲しい。
ナンパなんてクズみたいな事をしてる奴が何を今更綺麗ごとを言っているのかと思われそうだが、本気で考えている。

自分が相手に価値を与えずして、自分だけ欲しい物を手にしようなんて間違いであり、必ずどこかでしっぺ返しを受けることになる。
価値を与えずしてSEXするのはやはり女性からすると「奪われた」と思ってしまうのではないだろうか。


また世間的にはナンパなんて確かにクズのような事をやっているかもしれないが、目の前にいる女性が納得してくれるなら、許される行為だと思うし、実際には感謝されることも多い。
この考えさえもクズなのだろうか、僕には分からない。


でも答えは一つではないし、もちろん立場や状況によっても答えなんて変わってくるだろう。
最終的はナンパされた女の子がどう感じて、どういう答えを出すかが、一番大事な部分であると思う。







テーマ : ナンパ
ジャンル : アダルト

No.34 平日のストリートファイト3日目最終話~3部作~

~平日のストリートファイト最終話~


最初に書きます。

平日にゲットだから凄いとか、土日だからゲット率が上がるとかそんなものは関係ない。

明日が仕事だから気持ちが乗らないとか、街に出て一から女の子を捜すことがめんどくさいとか、

思ったのは自分の気持ち次第だよなって思う。

成果は自分の気持ちとある程度比例している。(と思う)

特にナンパに関しては案件を見つけた時の初動が大事である。

気持ちが乗らないと、声を掛けない言い訳探しを始める。

結果明らかに初動と声掛け数が落ちるのである。

そして何より女性とやりとりする際の熱量やテンションは知らぬ間に落ちるではないだろうか。



今回はたまたま平日に連続して出撃できる時間を捻出できて、それに合わせて気持ちが盛り上がっただけのこと。

別に連日で「即」をすることに意味はないし、自分で記事を書きながら「だから何?」と問いかけていた。

全ての経験は一つ一つの積み重ねであり、それを繋げて形にするのは自分である。

別にその経験は必ずしも連続や連日でなくてもいいはずである。

多分結果が出ない原因の一つに経験している毎日の事象をうまく意味づけしたり、繋げたり、活かそうとしないことが挙げられるのかなと思う。

ある成功をおさめた時に「あの時の経験は無駄ではなかった」と感じることは多いかと思うが、現在進行形でうまく経験を活かすことが出来ない人も多いのではないだろうか。

後から都合よく意味を付け加えることは簡単である。
しかし思うのはやはり成長が早い人と言うのは、狙いどおりのアプローチで狙った成果や経験を意図してしている人ではないかなと思う。


未来を見据えているから、今日の活動に意味を見出し、また過去も無駄にはしない。

そういう過去と現在、未来をうまく繋げることがとても上手いのかなと勝手に想像している。
(もちろん色んな意見があると思うが答えはない)


前置きが長くなったので、このあたりは最後の考察でも触れようと思う。


では3日目の活動時期始めまーす!!



1日目記事はこちら
2日目記事はこちら




-5月某木曜日-



この日もストリートナンパに出るかどうかは決めていなかった。
仕事が終わった時のその時の感情に正直に行動しようと考えていた。
義務感で出るのは違う。自分の気持ちに正直になって行動した時の方がナンパを楽しめると思っているからだ。



しかし仕事が終わりに近付くにつれて、すでに気持ちがストリートナンパに向かっていた。
昨日までに2日連続の平日即を経験した。
正直モチベーションはこの3日間で一番高かった。
しかし内心2日連続での即はまぐれと思っている自分がいた。
なら、3日連続で即ることが出来れば決してまぐれではなく、実力が上がっていると自己評価を高めることが出来ると思っていた。


これまで2日と違うのはこの日は「即」を狙って街に出た。
(というか仕事帰りついでのスーツナンパがいつもに増して気合が入っていた)



街ナンパのやり方はこれまでと同じ。
街を歩きながらサージングする。ターゲットを見つけたら声掛けをする。
そこで会話を始めることが出来たら、今度は相手との関係を良い方向へ構築していく。
そして結果的に体の関係を結ぶ。(女性からすると結んでしまったかな?)
至ってシンプルである。
※本当はこの内容を書いてるうちに違う話が思い浮かんだが、話が逸れまくったので次の記事にしようと思う。。

※緊急告知!
~4日目 穴 the ストーリー(another story)~ 次回記事決定!!(笑)


話逸れまくってすみません(゜ロ゜;


茶番はここまでにして早速活動報告に入ろう。


1人目
明らかに徒歩で家まで帰宅する人に声かけ。
「こんばんは、めっちゃ全身白で固めてるやん。もしかして天使ですか??」
※実際に持っているかばんまで全て白であった。
3分ほど話すも、これから友達と会う約束。放流。


2人目
散歩中の犬を避けるようにしているところを見た後に声かけ。
「こんばんは、ちょっとインタビューいいですか??さっき犬から逃げましたよね(笑)?やはり怖かったんですか!?」
「本当は助けようと思ってたんですけど、僕が怖くて動けなくて見てみねふりしてました、すみません!」

反応苦笑いで滑った感満載であるが何とかオープンし、そこから普通に会話。
女の子は社会人1年目。この土地が地元ではなく、本社が近くにあり、現在は研修期間中。
今日はついさっきまで友達と食事しており、今から帰宅してまた仕事するとの事。
色々話して、結構笑わせて、「今度飲もう」でバンゲ。
しかし1週間も放置したこと、彼氏持ちであったことも原因でか、死番化(涙)


3人目
居酒屋の呼び込みに声を掛けられたことをきっかけにして、逆に食いついて反応して笑いを誘う。
「今夜仕事終わったら飲も」ですんなり番号交換。
ドタキャンの恐れもあったので、番号交換前にしっかり釘を刺した上で放流。
今から約1時間後に待ち合わせ。
しかしこの3人目の本日のターゲット確保の瞬間にその後のナンパのモチベーションが下がってしまう。
特に今日は即を狙う為に出撃しているので、仮でも1時間後にアポが成立すれば、新しい即案件を探すことは無意味になるし、何よりバンゲや準即にはあまりやる気が起きなかった。


4人目
それでも奮い立たす為に声かけ。
真ん丸いめがねがよく似合う女性。スト7。
「こんばんは~、良ければサインお願いしてもいいですか?」
※実際にさっき呼び込み女性からもらったチラシと持っていたペンを差し出す。
「え?笑」
「いやドクタースランプのあられちゃんですよね?めっちゃファンなんですよね笑」
ちょい笑ってくれるも声かけ場所が繁華街ど真ん中だったからかこちらも見ずに去っていった。
「男性不信なんです」と言い残して、、、


4人目の声掛けが終わった頃だろうか、予定より早く3人目に声掛けた女の子から「仕事が予定よりも早く終わった」と電話が入り、即日アポが成立する。

事前に決めていたカフェバーへ誘導する。
昨日飲んだお店もそうだが、この付近は直ぐにラブホテルが近くにあるので、お店→ラブホのルートが組みやすい。
終電前に即をして放流することを考えると、やはり声をかける場所などの立地条件はかなり重要になると思う。

特に声かける場所は自分で選ぶことが出来ることを考えると、連れ出し先~ゴールまでの道筋は少しでもゲットが高まるように自分でコントロールする必要がある。
今更だが出会う場所も女の子も全て自分で選ぶことが出来るのもナンパのメリットである。


<女性スペック>
21歳/女子大生/スト値4(10段階)
いつも通り最初の20分位は他愛のない会話で始める。
そして自然と恋愛話から相手の過去の恋愛遍歴を引き出す。
過去4人と付き合った。
3ヶ月も続かない。
いつも2番目の女になってしまう。
うんうんと話を聞きながら、それに対する自分なりの見解を述べる。
もちろん女の子や過去の彼氏を否定することなく、相手の気持ちを察し親身になりつつも、冷静に今の状況を教えてあげる感じだろうか。


また相手の明日の予定を聞く。
明日は朝から学校で予定はあるが時間を聞くと、自分の仕事より遅い時間だった。
「俺は明日仕事。でも全然余裕だよ」と伝える。
そして早々に退店する選択を選ぶ。

その後、手をつなぐ。拒否はなし。
「そう言えばデザートまだやな」でコンビニでアイス買って一緒に食べながら外で談笑する。
「このまま別れるのも嫌やし、俺の家に一緒に帰ろう」
「いや家に帰る」とグダはあったが、言葉が弱く形式グダと判断。

そこからは家に来るメリットの提示、そしてなぜ来て欲しいのかを説明。
納得の上、一緒に自宅へ移動。
自宅ではお酒を飲み直し、お風呂に入り、横並びのソファでギラつく。
グダはなかったが、下に手を伸ばすと拒否が入る。

「今日は嫌、リーセなの」



な、何ーー!?
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ!!ΞΞ\(  )/ΞΞギャァァァ!!( ;;゚;Д;゚;)/



「あぁリーセなんだ。それがどうしたの?何も問題ないよ」

と華麗にスルー&問題ない事を伝え、その後はつつがなくゲット。





しかしやはりリーセの時は基本ダメだ。
ジュニアの芯を保つことで精一杯。



結果、、、未発射





<本日結果>
4声掛け
2バンゲ
1即


<3日間累計>
19声掛け
3バンゲ
3即
3未発射
抱けば抱くほど性欲が溜まる結果となった。




<考察>
心は満たせても体は満たせないことがある。 -かすてーら-


まぁ真面目に書くと、即という事が決してまぐれではなく、3日間を通して再現性の確認をすることが出来た。
気持ち的には即るまで家に帰らない、そんな気持ちで街に出れば、即という結果は付いてくるのかなとも思う。
ナンパは女性とのやり取りであるので外部要因的な部分に見えがちだが、実は自分との戦いでもあるのかなと。
自分の気持ち次第で結果は変わってくると思うし、運の要素も確かにあるだろう。街に出れば、即出来る。それは本当に凄腕だと思う。正直今の僕にはそんな自信はない。
なぜなら女性とうまくやり取るする以前に自分をうまくコントロール出来ていないからである。
多分凄腕の人は環境や女性に惑わされず、いつでもどんな状況下でも自分をコントロールする事に長けている。だからたまたま発生するラッキーパンチはないし、狙った結果を精度よく再現できるのだ。そういう凄腕と呼ばれる人は過去に必ず努力したという実績があり、またそれを努力を思わない器量も持ち合わせている。たいていの凡人は結果が出なかったら、すぐふて腐れて努力をやめてしまい、過去の経験をゴミ化させている。
しかし凄腕になりうる人は、他の凡人ならゴミ化したような経験の中からでも光るものを見つけることが出来るし、この経験をどう今後に活かすかと考え、実行が出来る。
結果が出る人と出ない人の差は、結局は結果が出るまで継続して続けることが出来るかどうかだと思う。
続けるからこそ、もっと正しいやり方が見えてくるし、改善に繋がる。結果が出ていない人は手段が正しいかどうかも分からない内にやめてしまう。またいくら正しいやり方をしていても、物事には臨界点があるように、そこに到達するまで努力を継続しないと求める結果は出ないのだ。


この経験を得て、「今の自分のやり方は本当に正しいのか」、「継続した努力はなされているか」という部分を考えるきっかけになった。


もちろんナンパは僕にとっては遊びに一環なんだけど、僕は「遊びでも真剣にとことん遊ばないと面白くない」と考えている。


中途半端は格好が悪いしね。





~第3部~

テーマ : ナンパ
ジャンル : アダルト

プロフィール

かすてーら

Author:かすてーら
アラサーのかすてーらです

牡蠣の街→味噌の街へ拠点変更!

2014年はストリートナンパ中心、2015年は女の子の声は聞かず、クラブで音楽ばかり聴いてますw

絶賛細々活動中!(いや自粛中かw)


気軽に絡んでください(*´∇`)ノ ヨロシク~

Twitter→@castella_nampa
プリーズフォローミー!

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