前回の続き
定量的な結果は前回の記事の通りだ。
今回はほとんどバンゲ打診をしていない。
何故か?
前もって食い付きがあって、僕が話してて楽しいと思える時間を提供できたと思える女性にしか打診しないと決めていた。僕は福岡に住んでる訳でもないし、今回はあくまでも声かけの数を重ね、ナンパに対する自分の抵抗感を無くすのが目的である。
もちろんその中でも即系の子がいたら、連れ出し打診をして即を狙うこともあったのであろうが、実力ない僕はその流れも分からなかったし、とりあえず声を掛け続けた。
結果的にバンゲ打診するほど和める案件もなく、終わってしまった。
多分ナンパをするには声かけ対象を見極めて、極力連れ出しやすい女の子に狙いを定めていくことも推奨している方もいるかと思う。
ただ僕にとっては今回は即出来なくても全く問題がなかった。
即を狙うステージに立ってないと考えたからだ。
ナンパには色んなステージがあると思う。
声かけすること。和むこと。バンゲすること。アポすること。ギラつくこと。セッ○スすること。
僕はまず基礎となる声をかけることや和むことが不十分であると考えているから、あらゆるステージの凝縮形である“即”を狙えるステージには立っていない。もし出来たとしてそれはラッキーパンチであり、再現は出来ないと思う。
僕が目指すナンパ師の姿の1つの側面は、“即”の量産ではなく、自分の活動した時間に狙った結果を残すこと。
そしてその結果を再現できる技術を有してることだ。
今はそう考えている。
今回クラブで持ち帰れそうな子がいたが、結果的に友達グダが生じ、それが出来なかった。
じゃあ持ち帰る事は不可能なのか?誰がやっても同じ結果になっていたのか?と問われると自信を持って「Yes」と答える事が出来ないし、実際は持ち帰る方法は幾多も存在すると思う。
結局自分はそういった子を持ち帰れる技術もないし、その為の準備をしてもいない。
つまりこの結果は今の自分の実力であると思っている。
また今回はナンパ師の方2名と合流させてもらった。僕にとっては合流は初めての経験である。
ちゃうど3人とも同じ時期に活動を始めたこともあり、駆け出し中という身であった。
ただ、僕にとっては合流してくれる方の実力なんて関係なく、同じ方向に進んでいる方と一緒に話すことはモチベーションアップに繋がるし、”仲間”という意識も出てくる。
また単純に他人のナンパも見てみたかった。
結果的にはとてもいい出会いをさせてもらったと思っている。
他人の色んな話を聞くことはやはり色んな考え方を教えられ、考えさせられ、視野を広げさせてくれる。
こんな出会いもナンパをというものをしていなかったら存在していなかったから、とても素晴らしいものであると思っている。
今回の活動の通して自分は成長したのか問われれば現時点でも(4月30日)でも疑問であるが、結局人間は1日では成長は出来ないと考えている。
その経験や1日はその人を変える“きっかけ”に過ぎない。
その“きっかけ”を得て、今の自分をどう変えていくかは、その後の自分次第であるし、どう変わりたい(目標)から今の自分のこの部分(現状認識)を具体的に変える、そしてその行動・方策(手段)を実行し、それを習慣化していかないと人間は変われない。
そして成長したかどうかは結果でしか示せないと思っている。
ナンパ師は出会いに溢れている。
自分を変える”きっかけ”は実はその辺に転がっているのではないだろうか。
ナンパをしないほとんどの方からすれば非日常な毎日をナンパ師は送っている。そんな非日常の経験を自分の成長の糧としないと今のナンパしている時間は全くもって無駄な時間でしかない。
確かに今を楽しむことは大事である。
しかし僕は今を楽しむ積み重ねが将来に繋がるものであってほしい、成長させてくれるものであってほしいと思っている。
特にナンパ活動には色んな制限がある。
だからこそ限られた時間や資源の中で最大の成果を出すために考え、試行錯誤して、日々の活動をよりよいものにしていく事が大事ではないかと考えている。
声を掛けてセッ○スするだけのナンパマシーンになってはいけない。
今回は合流してくださった「ラクトさん」「コータロさん」有難うございました!
今回は凄く真面目な記事になったと書き終わって
思うかすてーらでした(^^)/
完
テーマ : ナンパ
ジャンル : アダルト