本日連続更新!
現在住んでいる街でのスト案件のアポ記事です。
今回も結論から言いましょう!
負けでした(´・ェ・`)アボーン
では振り返っていきましょうか。
1月某平日
仕事終わって会社の最寄のコンビニで買い物をしていた時、可愛らしい感じの子が通ったんで直ぐにコンビニを出て追いかける。
女の子らしいガーリーな服装、スーパーで買い物か手提げ袋、歩きが遅い。
「こんばんわ~♪」あっイヤホンしてるやん。
外して!そぶりを必死にする。
優しく応じて外してくれる。この子いい子やで絶対。
「何聴いてたの?当てようか?……般若心境やろ!」※えっちゅうさん拝借しましたm(_ _)m
「え?何ですかそれ笑、知りませんけど…」めっちゃ滑ってるやん。でもオープンしてくれたっぽい。
「あ、知らないの?ウソウソ、JPOPでしょ!」「まぁそうですよ」「歌手は誰が好きなの?」「世界の終わりです」「あ~知ってる。声がめっちゃ綺麗な人だよね。」・
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「仕事帰り?」「いや学生で練習帰りです。音楽系大学のフルート担当です」「今20歳です。」「カシスオレンジが好きです」「実家暮らしです」とか適当に会話しつつ情報収集する。
「いつもは自転車通勤やけど、今日は訳あって歩きで帰ってるんよ」※嘘
「え~そうなんですか!私もいつもは自転車なんですけど、鍵なくしちゃって歩きなんですよ」「(オーバーリアクションで)めっちゃ偶然やん!何か奇跡的な出会いやな!!」「人と人生出会う人なんて数少ないし、色んな人と話して価値観とか考え方とか知ったほうがいいよ。俺はそういうの好きかな」
「限られた出会いの中でこうやって出会ったことは奇跡みたいなもんやし一期一会は大切にしたいね」よし決まった!
「あやしいですよ(-ω- )」ガ━(゚Д゚;)━ ン !!!
全然刺さってないやん!だめだこりゃ
し、仕切りなおそう…
「そりゃ誰だってこうやって話しかけられたら、あやしく思うのは当然だよね」
「でもあやしいと思ってるんやったらそれを変える機会をちょうだいよ。印象なんて次会うと大きく変える自信あるし」
「俺この街来たばかりで友達少ない」「ランチでもええし一回話そう」でここでこちらから番号交換打診も断られる。だめだこりゃ
「ところで彼氏いるの?」「いますよ」「彼女はいるんですか?」「いないけど、彼氏の愚痴とか俺が聞いちゃうよ笑」
「よく女性の相談乗るし、そういうの好きやし」「いや彼氏の愚痴はありませんけど」とかグダグダの流れだったが、会話を盛り上げつつ、半ば交換することが当たり前のように携帯を取り出し、登録するから教えて」で番ゲ。
その日の内にLINEをしてその週の週末にサクッとアポが決まった。
でアポ当日。
<女の子データ>
もう過ぐ20歳
音楽系女子大2年生
身長165位のスタイルよし
総合スペック7
待ち合わせの時、声掛けの時より可愛い印象に変わり、アポ後その評価は変わることは無かった。
序盤の会話は仕事の話、大学の話などで30分。
学生の頃の話から過去に振り返り、思春期の話→恋愛の話に移行させる。
また転勤の話になって遠距離恋愛の話になり、今の彼氏が遠距離で付き合ってまだ数ヶ月だけどずっと遠距離恋愛状態。
自分の過去に遠距離で失敗した経験を話すが、相手の現状を決して否定しないし、悲観的に捉えてもらわないように配慮。
でも「物理的な距離は心の距離だよね」と少し寂しがる方向へ。
相手も心を開いて来たのか悩み相談みたいになってきた笑
てか前「彼氏に対して悩みはない」言っていってたのにやっぱり女の子の言う事にいちいち振り回されたらいかんなとここで強く認識する。
「彼氏からあんまり連絡が来なくなった」
「既読スルーされるし、する」
「私から連絡すると負けと思い、連絡はしない」「そしたらそのことについて彼氏から連絡が来た」
「今の彼氏は数年前に告白したことがあって、その時は振られたけど、数ヶ月前逆告白されて付き合うことになった」
「遠距離恋愛からのスタート」「遠距離でどこまで済んだん?キスはした?」「はい、しました。でもそれ以上はないです」「私はそういうことしたことがなくて、彼氏からは何度から求められたことあるけど私が何となく嫌で待ってもらっているんです」「エッチは相手も知る行為だよ。相手をもっと知りたいからする行為だよ」
「周りの環境のせいか、付き合ってから全てがスタートが当たり前な感があるけど、僕は相手を知る過程にエッチも含まれると思う。体の相性も一つあるけど、分かることはそれだけじゃない」
「高校生の恋愛じゃないんだから付き合って数ヶ月経っても体を許さないとかなると相手も不安になるし、好きなら信頼して許して欲しい。相手も安心させる行為でもあると思うよ」
子供のような目でこちらを見てくる。そして質問が止まらない笑
「どんな時に人を好きと思いますか?」「頼りにされた時かな。自分の存在を認められた時。自身の利益の為に行動するんじゃなくて相手の為に行動してくれるような子は好きになっちゃうかな。慈悲の愛みたいな」「どんな時に冷めますか?」「さっきの逆じゃないかな。自己中心的な発言、行動。思いやりに欠ける。くれくれ人間は感謝の気持ちを感じないから冷めるかな」
「駆け引きしてるうちは本当の恋愛じゃないんじゃないかな」
「会ってみたらどういう感情になるか分かる。さよならする時に彼氏と離れるのが嫌で涙が出るのか」
「その時の感情は頭で考えても分からないし、会ってみないと分からないよね」
彼女の中に迷いがあり、自分の気持ちがどういう状況か分かっていない印象があった。
「じゃ今度はこっちから質問ね」
「好きなタイプは?」「私は身長が高いのがコンプレックスで出来れば180センチ以上ある人がいい」
「でも好きになる人は小さい人が多い。」「うん、理想はあるけど実際に好きになる人は違って当然だと思うよ」「草食系は好きなんです。いやロールキャベツ系かな笑」「あ~見た目とのギャップで好きになるんや」「で俺はどっちの印象なん?」結局答えてくれなかったという涙
何でですかね?
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グダグダと相談時間が過ぎアポ終了~(笑)まあ結局この子にはギラも何もせずに放流したんだけど、今この会話も振り返ると色々と崩す入り口があったなと感じる。
実際はもっと会話はしてたけど正直質問ばかりで正直大変だったな。
でもなぜギラつけなかったか?
相手が純粋すぎて、俺がチャらいとは微塵も思っていなかった。というか会話の中でそういうトークが出来ていなかったなと。また個人的な問題で彼氏に待ってもらっている状態で、「俺が処女が初体験を奪ってしまってもいいのか?、彼女はずっと引きずってしまうのではないか」と勝手な心配をしまう。「今日だけ俺を彼氏にしてよ」とか適当なこと言って相手も反応をみてみる方法もよかったのかも。結局自分から踏み込んだ会話、行動をしないと相手もそれに対して反応できないわけで、本当の相手の気持ちなどの情報を知ることは出来ない。こちらから一つ大きな壁を壊す行動をすることで、相手も入ってきやすくなるわけで今回はそれが全く出来て無かったなと。相手の心に入り込むキーとフックとは全然分からなかった。
以上尻つぼみ感が否めないがこのアポはザッツオールでございます。
完
テーマ : ナンパ
ジャンル : アダルト